薄毛・抜け毛と喫煙の関係

薄毛・抜け毛の原因の1つには、喫煙も関係していると言われています。

 

たばこ

薄毛や抜け毛に悩んでいるかどうかに関わらず、喫煙をしているか、止めたくても止められずに苦労している、と言った人は少なくないと思います。

 

そこでここでは、薄毛・抜け毛と喫煙の関係についてお話していきたいと思います。

 

いわゆるヘビースモーカーの人には、薄毛や抜け毛になる人が多いと言われていますが、それは煙草にはニコチンやタールを始めとした様々な有害物質や、化学物質が含まれているからなのです。

 

具体的には60種類の発がん性物質を含むとも言われており、ただちに健康に影響を及ぼすわけではないのですが、ニコチン等の化学物質は過剰に摂取しますと、血管や自律神経に悪影響を及ぼす可能性があるのです。

 

タバコを吸う女性

煙草のパッケージに「健康のため、吸いすぎに注意しましょう」と書かれているのはそのためです。

 

健康に影響するかどうかには個人差もありますから、吸いすぎで誰でも病気になるとは限りませんし、吸いすぎなければ、一時的に良い効果をもたらすこともありますから、煙草を絶対に吸ってはいけないというお話をしているわけではありませんので、その点は御了承願います。

 

ニコチンの過剰摂取は自律神経のバランスを崩して身体を興奮・覚醒させした状態にし、頭皮を初めとして体中から汗や皮脂が分泌されて毛穴を詰まらせてしまい、毛が抜けても代わりに新しく生えてこなくなったり、生えても細い毛しか生えてこなかったりということで、薄毛や抜け毛の原因になります。

 

抜毛

髪の毛は血液によって栄養分が運ばれてきますから、大量のニコチンによって毛細血管が収縮してしまうことにより、髪に栄養分が行かなくなるだけでなく、血液の悪化によって頭皮の温度が低下して、髪の生え変わる正常なサイクルを壊してしまうのです。

 

煙草の吸いすぎは大量のビタミンも破壊してしまうと言われており、髪に欠かせないビタミン群(B・C・E)が失われますと、髪そのものを構成するタンパク質も、充分に頭皮に届かなくなってしまいます。

 

髪の毛は加齢によっても細くなりますが、煙草の吸いすぎは更に、髪の加齢現象を加速させます。

 

サプリメント

例え髪に良いサプリを摂取していたとしても、煙草の吸いすぎていては何の意味もないのです。

 

ヘビースモーカーの人がいくらヘアケアを入念にして、髪にいい食事をしていても、それは極端に言えばザルで水をすくうような話です。

 

それよりは血行をよくするための頭皮マッサージを毎日行いながら、1日に吸う本数を極力減らすようにするか禁煙外来に行って禁煙をするか、どちらかを実行する必要があります。

 

但しデータとして、少しづつ吸う本数を減らしていったり、軽い煙草にしていったりする減煙は、成功する人が少ないと言われています。

 

そこでどうしても禁煙をしたいが、近くに禁煙外来のある病院がない場合には、職場や家庭等で周囲の人達に禁煙をしたいと宣言し、もし吸いそうになったら煽らないで、吸わないように注意してもらうか、ガムを噛んだりチョコのような甘いものを食べ、スポーツをしたり趣味を持ったりする等、ストレスを発散する方法を見つけることが大切です。

 

勿論減煙が出来る人は、それで構いませんし、元々沢山吸っていない人は、吸う本数を増やさないように努力していただきたいと思います。