女性の薄毛の原因

薄毛は男性だけでなく女性にとっても、深刻な悩みの1つです。

 

そこでここでは女性がなりやすい脱毛症の症状のタイプ6つと、その主な原因等についてお話していきたいと思います。

 

びまん性脱毛症

びまん性脱毛症

まず1つ目は「びまん」性脱毛症です。

 

この脱毛症は頭髪全体が均等に脱毛して、毛髪が全体的に薄くなる症状のもので、女性が1番なりやすい脱毛症だと言われ、殊に40代以降の女性がなることが多いそうです。

 

加齢によるホルモンバランスの乱れや、ストレス・極端なダイエット・間違ったヘアケア等が原因だと言われています。

 

全体的に均等に抜けるため、脱毛していない部分の境界線がハッキリしないので、見つけにくいのも特徴の1つです。

 

分娩後脱毛症(産後脱毛症)

妊婦さん

2つ目は分娩後脱毛症です。

 

これは名前の通り産後の脱毛症で、妊娠中は女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンが大量に増加します。

 

出産後は急激に減ることと、妊娠中はお腹の子に栄養をとられてしまうことが原因で、薄毛になってしまうと考えられています。

 

育児によるストレスや、赤ちゃんの夜泣きや授乳による睡眠不足も、原因になる場合があります。

 

ひこう性脱毛症

3つ目は、ひこう性脱毛症です。

 

この脱毛症は頭皮の環境によって、乾燥したフケが出る状態を指します。

 

フケが毛穴をふさいで炎症を起こしてしまうため、髪が成長しなくなるのです。

 

頭皮に合わないシャンプーを使うことや、夜更し・朝帰り・偏食・暴飲暴食等の不規則な生活習慣及び、食生活の乱れが原因と考えられます。

 

また界面活性剤入りの洗浄力の強すぎるシャンプーで洗ったり、頻繁にシャンプーをしたり、洗う時に頭皮に爪を立てたり、力を入れてゴシゴシ洗ったりすることで、頭皮を傷付けて必要な皮脂まで落としてしまうことも薄毛の原因となります。

 

円形脱毛症

円形脱毛

4つ目は円形脱毛症です。

 

これは男女共通でなりうるもので、髪の毛が円形乃至は楕円形に急に一気に、1カ所から数カ所ぬけてしまう症状が現れます。

 

全身の毛が全て抜けてしまう人もいるそうです。

 

ストレスやアレルギー疾患を原因とする、免疫機能を担うリンパ球の働きの異常によって起こる、自己免疫疾患だと考えられています。

 

強いストレスを感じている時等に、急に抜け毛が増えたら要注意信号と考えてください。

 

牽引性脱毛症

けん引性脱毛

5つ目は牽引性脱毛症です。

 

これは髪の長い人が髪をまとめる際に、ポニーテール・お団子ヘア・アップヘア等、髪を引っ張るヘアスタイルを長時間継続して続けますと、頭皮に負担がかかるため薄毛の原因になります。

 

子供の時にずっとしていた影響が、大人になって出ることもあります。

 

脂漏性脱毛症

最後の6つ目は脂漏性脱毛症です。

 

これはシャンプー不足・頭皮に合わないシャンプーの使用・シャンプー後の濯ぎ不足等が原因で、皮脂分泌が過剰になって起きる症状で、症状が悪化しますと、脂漏性皮ふ炎になってしまう場合もあります。
このような症状がでた場合は、必ず専門医の診察を受けてください。